忍者ブログ
~からから くくり ことのは めぐる~
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あついあついあついあつい・・・
夏と言うても、これだけ暑いとなんとかならんものか。
朧に輝く月夜がわしの慰めよのぅ。あァ、涼しい夜風が恋しいものよ。

どれ、透子も音吏も外へ出ておるようじゃな。
こういうときはきりりと冷やした冷酒で涼をとるのも一興。
肴はあぶったイカでいい・・・は歌だったかの。まぁ良いわ。
さて、この奥のあたりに・・・うぉっ?
・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 透子のやつめ。
生意気にもわし避けの結界なんぞ張っていきおってからに。貴重な札を気軽に使ってまったく未熟なものよ。

どれ、ちょいとはずしてくれようか。ふふふふ、まんまと酒をとられたあやつの悔しがる顔が目に浮かぶわ。
そうれ、簡単に・・・

・・・随分な力の入れようじゃな。
・・・・・・酒ひとつになにゆえここまで力を入れたか、透子め。
・・・・・・・・・解けぬではないか。
・・・・・・・・・・・・もう少しなのにのぅ。

ああ、もうやめだやめだ!こんな酒はわしから願い下げじゃ!!!
おおい、わしは酒が飲みたいぞ!誰ぞわしに酒を持ってこんかーーーー!!!
きんと冷やした大吟醸しか受け付けぬからな!!!

だいたい、そもそもわしが隠しておった秘蔵の酒がいつの間にやら持ちだされておるのがいかん。
あれはとっておきだったのに、どこのどいつが持っていきやったか・・・
見つけたら、ただではおかぬ。

・・・・・・・・酒、飲みたいのう。誰かここに持ってきてくれんかの・・・・

by 式呪
PR
出典:歴史屋(未発表)
歴る史跡を時として、その流れを留めること能わず。
落花流水の理に逆の法を持ちださば、斯くして乱世とならむ。
幼けき娘の希いはささやかなれど、刻む風の行く末の盾となりて濁流を割かつ。
水底に沈む地の筋に、光を探り、娘は望みに耳傾け時の糸を紡ぐ。
カレンダー
01 2026/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新コメント
バーコード
ブログ内検索
P R

忍者ブログ[PR]